正式なコメント

タブレット タイムレコーダーのバックアップ機能を利用することで、
メンバー情報、写真を含む打刻データ、ビデオメッセージ、集計ルールなどの各種設定を
新しいiPadにコピーできます。
(ライセンスキーを移行する方法は、ライセンスキーを新しいiPadに移行したいをご覧ください。)
古いiPadで、バックアップを保存した上で、
新しいiPadで、バックアップから復元してください。
具体的な操作手順は以下になります。
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1. バックアップの保存【移行元のiPad】
(1) 「管理」画面で、「データメンテナンス」をタッチする
(2) 「バックアップ」をタッチする
(3) 「バックアップ機能を利用する」のON/OFFを確認し、OFFならばONにする
(4) バックアップ先が未指定であれば、「バックアップ先」を
タッチしてバックアップ先の設定を行う
(5) 「今すぐバックアップを実行する」をタッチする
2. 外部ストレージとの連携【移行先のiPad】
(1) 「管理」画面で、「設定」をタッチする
(2) 「外部ストレージ」をタッチし、
連携したいサービスを選択、情報を入力して連携を行なう
3. 外部ストレージへのバックアップファイルの設置【PCなど】
(1) 外部ストレージにアクセスし、連携先に生成されたフォルダを確認する
※移行先のiPadで連携設定を行うと、「TTR-xxx」(xxxは数字)の
フォルダが新たに作られます。
(2) 新しく生成されたフォルダの「バックアップ」の中に、
手順1-(5)で作成した最新のバックアップデータを
「Backup-」で始まるフォルダごとコピーする。
4. バックアップの復元【移行先のiPad】
(1) 「管理」画面で、「データメンテナンス」をタッチする
(2) 「バックアップから復元」をタッチする
(3) 「復元フォルダ」をタッチし、先ほどコピーした
バックアップファイルを選択し、「戻る」をタッチする
(4) 「復元」をタッチし、「バックアップから復元しますか?」
というポップアップが表示されたら「OK」をタッチする
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古いiPadが操作できない場合は、1の手順をスキップし、
今までに作成したバックアップファイルを代わりに使用します。
データのバックアップ&復元は数分程度の時間がかかります。
途中で中断しないよう、通信環境が安定した状態で行ってください。
また、その間、他の操作ができなくなります。
打刻しないタイミングで作業を行っていただくことをおすすめいたします。
このほか、iCloudやiTunesのバックアップ機能を利用する方法もあります。
その場合、他のアプリのデータも同時に復元されます。