正式なコメント
「途中休憩を打刻によって計算するためには①の方法は使えない」との
ことですが、休憩を打刻する運用であれば①をご利用いただける可能性が
ございます。
休憩を打刻する運用の場合、休憩を時間帯で設定しても、
『休憩開始OUT打刻~休憩終了IN打刻』の時間数は総時間など
から除外されます。
このため、総時間、残業、深夜などの集計結果は、「休憩の自動処理」を
"時間帯"で設定した場合と、"打刻"で設定した場合とで、同じ集計結果となります。
ただ、休憩を時間帯で設定した場合、休憩打刻の時間数が
「通常休憩」「深夜休憩」に反映されなくなり、休憩時間が期待通りに
表示されなくなります。
休憩時間の表示が気になる場合、設定を変更して非表示とすることが可能です。
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「通常休憩」「深夜休憩」を非表示とする設定方法
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【管理メニュー > 従業員種別・集計ルール > 対象の従業員種別
> 集計ルール】
・「時間数」 > 「通常休憩」を"利用しない"とする
・「時間数」 > 「深夜休憩」を"利用しない"とする
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上記に基づき、改めてご利用についてご検討いただけないでしょうか。
また、集計ルール設定の改善に関して貴重なご意見を多数いただきありがとうございます。
今後の機能改善において、どこまで汎用性を持たせつつ取り入れられるかは
検討が必要になりますが、改善検討の際の参考にさせていただきます。